依頼主 40代男性

当初は後遺障害等級14級と判断されたむち打ち事案について、異議申し立てを行い、医学的根拠と日常生活への影響を詳細に主張した結果、12級へと認定が変更されました。これにより10年分の逸失利益が認められ、被害者の経済的損失が大幅に回復される結果となりました。

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後遺障害等級の判断に納得がいかない場合でも、適切な異議申し立てによって等級が上がる可能性があります。特にむち打ちのような症状では、医療資料や日常生活への影響を丁寧に整理することが、正当な補償につながる鍵となります。